タイ留学から帰国後,“もう一度”世界で,東南アジアで,挑戦できると考えたことが応募動機です。東南アジア青年の船に参加して,「周囲を巻き込む力」が必要であること,タイ留学では感じられなかった,各国の代表青年との強いつながりや友情を気付くことができたと感じています。事業後は,自信のキャリアを前よりも大きなスケールで考えるようになりました。
「東南アジア青年の船」参加青年 中野晃介
多種多様な価値観を持った人々との生活に強い興味を抱き,世界青年の船への応募を決めました。参加して,世界中に家族がいるような感覚が増し,自分が世界ん中で生きていることを実感しました。参加後は,まだ知らない世界を自分の五感をもって知りたくなりバックパックで世界一周に旅立ち,その中で自分の軸としたいものを見つけ,今,充実した日々を送っています。
「世界青年の船」参加青年 徳成祐衣
「こんな大学生活で良いんだっけ?」と辟易していた時に日本・韓国青年親善交流事業を知り,自分が探している「何か」が見つかるかもしれないと思って応募しました。参加前の不安とは裏腹に,韓国青年と対話することがとても楽しかったです。事業参加を通して,社会人になった今でも一緒に夢を終える仲間ができました。
「日本・韓国青年親善交流事業」参加青年鈴木良祐
海外旅行とは何がちがう?
一緒に真剣に語り合う相手がいる。同じ海外渡航でも、自分が見たものを真剣に聞いてくれて、真剣に考えをぶつけてくれる日本からの仲間と、現地のパートナーがいることで見える世界が違います。10人いれば10通りの考え方、100人いれば100通りの考え方があるので、体験の質が圧倒的に深くなります。
平成24年度「日本・韓国青年親善交流事業」参加者
打席に立てる。そして、空振りができる。フィールドが海外というのは一緒だけど、成長の機会にたくさん触れられるし、失敗を受け入れてくれる仲間がいる。
平成25年度「グローバルリーダー育成事業」参加者
日本の代表として、各国の元首級の要人に表敬訪問をするなど外交の場を経験することができる。事業で出会った海外参加青年も、国によっては数百倍の倍率をくぐり抜けた精鋭達で非常に刺激的だった。
平成25年度「国際青年育成交流事業」参加者
留学とは何がちがう?
留学の本質は、現地で学び、現地の日常に溶け込んでいくということですが、内閣府の国際交流事業は、非日常的な空間で、お互いを知りたいと強い意思を持って参加した人たちとともに過ごす時間です。どちらにも良いところはありますが、深くまでわかり合おうとお互いが考えていれば、短時間でもとても深い関係が構築できます。
平成25年度「東南アジア青年の船」参加者
第一に留学と比べてスピードが数倍早く、この小さな地球のような環境の中で毎日学び、挑戦、失敗が繰り返される。多様性を学び、交流し、生活するという目的を共有して集まるからこそ、相手を受け入れたり違いを認めようとそれぞれが努力している。
「国際青年育成交流事業 」参加者
世界中に心の底から「家族」と思える友人が出来た。
平成29年度「世界青年の船」参加者
社会人も、学生も。
私は社会人5年目で事業に参加しました。勤めている会社に「MBA留学制度」という制度があったのですが、これをこの内閣府国際交流事業への参加に適用できないだろうか、と上司に掛け合い、仕事を辞めずに参加することができました。日常生活では感じることのできない刺激にあふれた日々の中で、かけがえのない仲間に出会うことができました。
平成27年度「世界青年の船」参加者
私は大学2年次に事業に参加しましたが、事業での出会いがその後の人生の選択に大きな影響を与えてくれたと感じています。今まで出会ったことのないような、世界中から集まった優秀な参加青年、自分にとってのロールモデルとなる方に出会うこともできました。
平成28年度「東南アジア青年の船」参加者
https://www.iyeo.or.jp/news/4649/