fbpx

#I am a peace warrior 第2弾

第45回東南アジア青年の船日本参加青年の事後活動について、ご報告します。

第45回東南アジア青年の船参加青年は、昨年10月に地方プログラムで岡山県玉野市立日比中学校を訪問しました。その関係もあり、中学生と参加青年が共同で沖縄に折り鶴を献納する運びとなりました。岡山県を訪問した海外青年と日本参加青年を中心に、船内において平和について考える自主活動を行いおよそ350羽の折り鶴とともに平和に関するメッセージを作成しました。帰国後、2019年3月に広島原爆の子の像へ共同献納及び平和宣言を行いました。

(前記事参照)https://www.iyeo.or.jp/sseayp1/2019/03/11/5422/

 

第2弾として何をしたのですか?

「東南アジア青年の船」事業終了後、同時並行で2019年3月に、この活動に共感したフィリピン参加青年が教壇に立つ高校で折り鶴を折る活動を企画しました。そこで、日本参加青年の働きかけがあり、再び、岡山県玉野市立日比中学校3年生と共同で、同年5月沖縄平和祈念堂へ折り鶴を共同献納する運びとなりました。

(写真:共同献納)

また、日本参加青年の一人が日タイ学生キャンプ*を主催しており、3月16日、福島県にて参加しているタイの青年たちと共に折り鶴を折り、平和について考える機会を持ちました。

(写真:共同制作の千羽鶴)

 

フィリピンでは何をしたのですか?

フィリピン参加青年が現地高等学校の教師であったこともあり、およそ5000羽の折り鶴をわずか2ヶ月で作成。3月22日、日本参加青年がその折り鶴を引受に現地の高校を訪問しました。そこで、現地の高校生とともに2時間、平和について考える時間を持ちました。

(写真:フィリピンの現地校制作の折り鶴)

フィリピンの高校生と、「平和とはなにか、自分はどのように平和に貢献できるか」を中心にディスカッションをし、発表しました。生徒たちは、「警察官になって、フィリピンにおける紛争を解決したい」「看護師として貧しい人々を救いたい」など、将来の夢と平和をつなぎ熱く語る姿が印象的でした。また、彼ら・彼女らの問題意識の深さにも驚かされました。

(写真:現地校生との集合写真)

頂いた折り鶴は、回数を分けて日本に持ち帰り、そのうち1000羽を令和元年5月2日、日比中学校へと届けました。

 

献納の様子を教えて下さい

沖縄での共同献納に参加青年が立ち会うことはできませんでしたが、中学生からは、「国を超えて同じ平和の思いを共有することができ、感動している」「この折り鶴を作成したフィリピンの高校生に会ってみたい」などの声が聞かれました。この活動が、参加者にとって少しでも違う国のこと・平和を想う機会となったことは大変嬉しく思います。

当日の様子は、沖縄協会の会報「沖縄協会だより」にも紹介されました。http://www.okinawakyoukai.jp/relays/download/54/585/60/1377/?file=/files/libs/1377/201906101459522449.pdf (3ページ目下段)

 

今後の活動について教えて下さい

この活動は、様々な国や県の方に共感いただきました。今後は、第46回東南アジア青年の船参加青年が地方プログラムで長崎県を訪問する際に高校で折鶴を折るなど活動を行います。また、広島県内の学校からもフィリピンの学生が作成した折鶴で千羽鶴を作る活動に興味を示していただいています。

私たちは、参加する者一人ひとりが平和についておもい、自分に何ができるのかを考える活動を今後も普及していこうと思っています。
当該活動にご協力いただいた方々へ御礼を申し上げるとともに、今後とも当該活動を温かく見守っていただければと思います。

 

*日タイ学生キャンプ概要

3月16日、福島県にて、45回日本参加青年の一人が立ち上げた一般財団法人文化教育交流センターとKind Angels協会(タイ王国)が主催するThailand-Japan Cultural Ambassador 2019にて平和についてタイ青少年と共に考えるセミナーを開催しました。「折り鶴の意味、平和とは何か、将来の平和を実現するためにできること」を考え、一緒に折り鶴を折りました。

関連記事一覧