中国派遣団同窓会in広島開催レポート

初めまして!日本・中国青年親善交流事業第38団の木下知佳と申します。今年度も中国派遣事業の過去参加者による同窓会が行われましたので皆様にご報告いたします。

中国派遣団同窓会は内閣府の日本・中国青年親善交流事業の参加OB・OGが毎年集まり、世代を超えて派遣の経験やその後の活動を共有しています。

今回は2016年度に派遣された38団がホストを務め、2月16日と17日の2日間、広島で開催しました。私たち38団の副団長とYL(ユースリーダー)の出身地が広島ということもあり、広島を開催地に選びました!

集合は原爆ドーム前。平和公園を散策後、広島平和記念資料館を見学しました。原子爆弾の恐ろしさや平和の重要性に理解を深めます。

そして、原爆被爆者の方の講話もお聞きする機会を設け、東アジアと戦争に関するお話、ご自身の体験談、平和に向けて、等々をお話しいただきました。参加者からは次々に質問が出ました。

そしてメインイベントである総会のためJMSアステールプラザに移動。

それぞれの自己紹介と近況報告、そして今年度派遣された40団による派遣報告があり、今後の活動に向けた意見交換も行われました。

総会で語りきれなかった思い出は懇親会で。

広島といえば牡蠣ということで、牡蠣専門店で行われました。牡蠣鍋や広島特産の品々、美味しいお酒にテンションがあがります!

翌日はJRとフェリーで宮島へと移動。宮島では鹿と戯れながら厳島神社を目指します。惜しくも満潮のタイミングとなってしまったため、鳥居の下には行けませんでしたが、古からの伝統と信仰を肌で感じ、参拝後は焼き牡蠣・もみじ饅頭に舌鼓。もちろんお土産も!

この2日間で中国派遣団の絆が深まり、非常に意義のある同窓会になったように感じます。

来てくださった方、そしてご協力いただいた全ての方に感謝申し上げます。

来年は39団が主催です!お楽しみに!

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