「次世代リーダーを育成し、地域活性化・国際社会へ貢献する」

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  • IYEOについて

1.国際理解を深め、国際親善に寄与します

Contribution to global understanding and international friendship.

2.広く社会貢献を目指します

Contribution to society.

3.会員相互の交流と研鑽を図ります

Interaction amongst the members.

*日本青年国際交流機構規約 第1章総則 第2条目的より


日本青年国際交流機構(International Youth Exchange Organization of Japan 略称 IYEO)は、昭和34年度から始まった内閣府(総理府・総務庁)が行ってきた青年国際交流事業(※1)の既参加青年、および一般・賛助・団体・名誉会員で組織されており、会員数は約10,000人に達しています。

沿革をたどると、昭和36年、「青年海外派遣」事業の既参加青年組織として「日本青年海外派遣青友会」が結成され、次いで昭和43年「青年の船」の既参加青年組織として「青年の船の会」が組織され、昭和60年には活動組織としての確立を目指して両者が統合し「日本青年国際交流機構」が発足しました。

日本青年国際交流機構では、青少年国際交流事業既参加青年の事後活動としての国際交流活動を一層発展させ、各地域での交流活動を充実、強化するために、ボランティアを強力に支援できる体制の確立が不可欠であると考え、公益法人の設立を目指して長年にわたり取り組んできました。この趣旨が理解され、平成6年4月財団法人青少年国際交流推進センターの設立が許可され、平成25年4月に一般財団法人へ移行しました。日本青年国際交流機構は、同財団と密接な連携の下に、国際交流活動を基本とした社会に貢献しうる活動を目指しています。

※1「青年海外派遣」「青年の船」「東南アジア青年の船」「日伯青年親善交流」「日本・中国青年親善交流」「オマーン親善交流」「国際青年年記念青年海外特派員派遣」「日本・韓国青年親善交流」「世界青年の船」「国際青年育成交流」「青年社会活動コアリーダー育成プログラム」「グローバルリーダー育成事業」など。


活動方針

共生社会の実現に向けて、生きる力を発揮しよう

人々の交流がより一層スピード感をもち、混ざり合うこれからの社会においては、幅広い視野を持って柔軟に新しい取組を考え、実行できる人材が必要とされています。私たちは、世界につながるIYEOの全国ネットワークを活用し、青少年及び広く一般を対象に、多様な価値観と出合う楽しさを作り続けることによって、地域の国際化と次世代リーダーの育成を目指します 。

活動の三大方針

1.多様な交流で地域と世界の距離を縮めよう

自分の暮らす地域への理解を深め、地域への誇りと当事者意識を持ち、国際交流活動を推進します。
(国際交流分野) #国際交流 #地域

2. 次世代のグローカルリーダーを育てよう

世界各国との交流や視野を広める機会を青年と共につくり、青少年の国際的な友好や相互理解の促進と協調精神を高めることで、地域から世界に向けてグローカルに活躍する次世代のリーダー人材を育成します。
(青少年育成分野) #青年 #人づくり

3.多様な関係者と協働し社会課題を解決しよう

会員のリーダーシップ、ネットワーク、専門性を活用し、社会課題の解決に取り組むことで、地域に暮らす一人ひとりが人間性を高め、だれもが生き生きと暮らせる社会の実現に貢献します。
(社会貢献分野) #地域 #社会貢献


組織

日本青年国際交流機構の中央組織は、会員相互の交流を図り、都道府県での活動が円滑に行われるよう連絡調整の役割を果たすとともに、内閣府青年国際交流事業に参加した外国青年との連携強化を推進しています。

都道府県青年国際交流機構は、地域の国際交流活動の振興に寄与し、広く社会への活動の輪を広げて行くとともに、内閣府の行う青年国際交流事業の発展に協力することが主な活動です。

運営委員会

令和4年(2022年) 6月10日現在
参加事業:航空機派遣(派遣先) 青年の船(船) 東南アジア青年の船(東ア) 世界青年の船(世界)   グローバルリーダー育成事業(GLDP)