18歳成人社会ハンドブック―制度改革と教育の課題

著者:田中治彦
1975年 第2回「東南アジア青年の船」事業 参加青年

【著者からのコメント】
2016年に18歳選挙権が実現し、18年には民法が改正されて18歳成人となる。今後、少年法、被選挙権年齢、酒・タバコの年齢なども見直しの対象となり、2020年代には「18歳成人時代」を迎えることになる。これによって日本社会はどう変わるのか。第1部では教育現場での主権者教育、市民教育の進め方と課題、第2部では国内法令が定める年齢概念、制度を俯瞰し、国民投票権、選挙権、少年法適用対象など、個々の法律に含まれる年齢条項見直しの動きを考察する。

【著書データ】
出版社:明石書店
出版年:2018年3月15日
価格:2500円
ISBN-10: 4750346217
ISBN-13: 978-4750346212
NDC: 324.11

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