【終了】12/12(日)東海ブロックイベント三重県大会@オンライン開催

「えらいときやけど、今の自分を知って、未来を描(えが)こに!!
自分も周りも輝き育つ、心と体のエクササイズ

 長引くコロナ禍により、自由に行動できないストレスや、オンラインコミュニケーションでの悩み等といったメンタルヘルスケアの問題は社会的な課題となっている。国際社会及び地域社会において、活性化に必要なのは人であり、特に、未来ある世代の力が必要である。彼らがメンタルヘルスの問題で悩んだり自信をなくしたりしてしまう状況は望ましくなく、改善が必要である。当イベントを通じて、参加者同士がつながり、自己理解と仲間への共感を深め手を取り合うことで、コロナ禍を乗り越え、その先の明るい未来を描けるようにすることをねらう。

【日時】
2021年12月12日(日)10:30〜15:30 (13:00-14:00昼食休憩)

【参加費】
全日程参加:1,500円(学生:1,000円)
基調講演のみ参加:1,000円(学生:無料)
分科会のみ参加:A、Bとも1,000円

※2019年度事業参加者で事後活動研修費を納入済の方は参加費無料です。

《プログラム》
基調講演】
タイトル:「今こそ絵本をひらくとき」~ここから世界へ飛びだそう!

講師:増田 喜昭 氏
(内容)三重県四日市市で絵本専門店「メリーゴーランド」を営み、国内外で子どもキャンプや絵本作家育成のワークショップを主宰している増田喜昭氏から、これまで開催してきたイベント運営経験などに基づいたユニークな発想方法や、ノウハウを伺う。今後、地元を拠点に活動したい人や、国際的な舞台で活躍したい人が、持続的に社会貢献活動を続ける上で必要なヒントを得ることを目的としている。
 絵本の中では、自由に世界を想像することができる。絵本は、多様な生き方を肯定してくれる存在であり、子どもだけでなく大人にとっても面白くかつ学びが多いものである。世界中を旅することが難しい今こそ、大人が絵本をひらき、新たな知見を得て欲しい。本講演は、絵本を切り口に、参加者の自己理解・他者理解を深めることをねらう。


【分科会】
※分科会は、同時刻に2コマを開催しますので分科会AまたはBを選んでください。

分科会A :プロコーチによる対話型自己理解ワーク
「心のケア~対話型ワークで自分と向き合う」犬尾 陽子 氏

(内 容)プロコーチによる「ポジティブ心理学」を取り入れた対話型ワークを通して、参加者が自身の現状を整理し、やりたいことを明確にする。対話型ワークを少人数で行うことで、じっくり自分と向き合い、自分をいたわる術を身に着けられる。この方法を学ぶことで、今後悩んだ時や、また周りで困った人がいた時に手助けできるようになることをねらう。

分科会B:アーユルヴェーティックヨガ
「体のケア~癒しのアーユルヴェーティックヨガ」野崎 和美 氏

 (内 容) 古代インド発祥で世界最古の伝統医術である「アーユルヴェーダ」を取り入れたヨガを、参加者がオンラインで体験する。体を動かすことはとても有効なセルフケアであり、継続的に社会活動を行うには心身の健康が大前提である。今回は、当イベント終了後も継続して行えるような、季節に合わせた体のケア方法も紹介し、参加者のセルフケアの向上を図る。また、アンガーマネジメントファシリテーター資格も持つ講師の視点から、自己管理と他者への理解を深めることができるようになるヒントを得られるきっかけとする。

【開催場所】
Zoom (オンライン)

【申込サイト】
https://peatix.com/event/3056229/view

上記リンク先よりお申込ください。申込方法が分からない方は、
三重県青年国際交流機構(Email: mie-iyeo@hotmail.co.jp)までご連絡ください。

【当日のスケジュール】
10:30~11:00    受付
11:00~11:30    開会式
11:30~13:00    基調講演
13:00~14:00    昼食休憩(13:45~再入場)
14:00~15:00    分科会
15:00~15:30    閉会式

【申し込み締め切り】
2021年12月10日(金)
定員に達した場合は、締切日前に申し込みの受付を締め切ります。
お申込みを頂いた方に、ZOOMのURLとワークショップの資料等をメールでお送りいたします。

【当日の留意点】
ワークショップを行うため、可能な限りインターネット環境の良い場所で、PCからのご参加を推奨します。
本イベントは途中退出・参加可能です。お気軽にご参加ください。  

【問い合わせ先】
三重県青年国際交流機構(Email:mie-iyeo@hotmail.co.jp )

【主催】
内閣府、日本青年国際交流機構、(一財)青少年国際交流推進センター 、三重県青年国際交流機構

【後援】
三重県

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